2019.07.21
習慣について
習慣とは、意識しなくても行っていること、苦もなくできるようになっているものです。
たとえば、朝起きたら着替えて歯を磨く、顔を洗う、こういったことも習慣ですし、寝る前に本を読む、毎日散歩するといったことも習慣です。
「習慣は最高の召使いか、そうでなければ最悪の主人である」とは、アメリカの神学者、ナサニエル・エモンズの言葉です。意識しているいないにかかわらず、あなたにもきっといくつもの習慣があるはずです
- 靴は左側から履く
- 毎日タバコを3箱吸う
- 緊張すると頭を掻く
- 週に2回はランニングを10kmするようにしている
習慣にはよい習慣もあれば、悪い習慣、どちらでもない習慣もあります。ナサニエルの言葉を借りれば、よい習慣を身につけることは“最高の召使い”を雇うこととなり、それは人生における成功の獲得を手助けすることでしょう。しかし、悪い習慣を身につけることは“最悪の主人”に雇われることとなり、よい習慣と逆の結果を招きます。
19世紀を代表するイギリスの作家で、日本でも『自助論』(知的生きかた文庫)で知られるサミュエル・スマイルズ。彼は、次のような詩を残しています。
思いの種をまき、行動を刈り取り
行動の種をまいて習慣を刈り取る
習慣の種をまき、人格を刈り取り
人格の種をまいて人生を刈り取る
あなたの習慣を、思いつく限り書き出してください。
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