2019.11.04
子供にはモノではなく、コトを与える
6年生の孫は9月にスキューバダイビングのライセンスをとった。
元来、泳ぐのが好きでスイミングではバタフライの選手。
プールに遊びに行くとイルカのように水の中でくるくる回っている。
その孫がこの連休を使って沖縄に潜りに行っている。
写真はウミガメとの遭遇だそうだ。
素晴らしい経験をしている。
子供には好きなことをやらせてあげたい。
社会の経済は安いものに流されている。
例えば、ハロウィンの衣装は使い捨て。
誕生会をすると沢山の細かいおもちゃや文房具が集まってくる。
おもちゃは山ほどある。お菓子も山ほどある。
しかし、それらに子供達はどれほどの愛着を持っているか。
多分5個もないだろう。ひょっとしたら1個かもしれない。
今、必要なことはモノではなく、コトだ。
それは大人もかもしれない。
だから、大型ホテルではなく、山奥の露天風呂だったり、ランプの宿だったりする。
コトを経験させてたくさんの感動を得て感性豊かに育ってほしい。
長女には彼女の下に2人の女の子がいる。彼女たちはまだ、モノに心動いているようだが、
4年生の孫はそろそろコトに興味を持ってきているようだ。
長男のところに2人の女の孫がいるが、その孫たちにもコトを経験してほしい。
10日の天皇陛下のパレードには長男家族と連れ立って皆で見に行くそうです。
それも大切な「コト」ですね。
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