働くざるもの食うべからず！！ | ぐるっとママの社長のブログ

子どもに`お金‘について教えることは重要なのに難しい。

小さいときからの金銭感覚が後々の人生に大きく影響するからだ。

子どもに教えていきたい金銭について私の考え方、やり方を整理してみました。

先ずはお金が無くても生きていける逞しさは育みたい。

世界情勢からわかるようにいつ何があるかわからない。戦争の勃発、難民など、資産など何の価値もなくなる場合もある。

だから、一番は逞しさです。

ところが逞しさを育てたい場合、お金が満たされっぱなしでは育たないように思う。

一方、逞しさに必要なのはどんな状況でも応援してくれる親の愛情。

お金が無くても親の愛情があれば、子どもは逞しく育つと私は思う。

親がいなくても親のように愛情を注いでくれる人がいたらいいですね。

例えば「赤毛のアン」は養護施設から、マシュウとマリラという姉弟の里親に育てられました。

アンは里親の深い愛情で逞しく優しく聡明に育ちました。

次に金銭感覚で大切なことは我慢させることだと思います。

欲しがるものをそばから与えていたら、成長して我慢することが出来ません。

次は欲しいものがあったら、お金を貯めるという事を教えたい。

そしてお金を稼ぐという事も。家のお手伝いで稼ぐのもいいですね。

このように我慢・貯蓄・稼ぐという体験をさせることはとても重要と思っています。

写真は中学校3年生の孫にイベントのお手伝いをしてもらいました。

イベントに使う、風船を200個、膨らまして会場で配ってもらう。

2,000円のアルバイトでした。

貯めて何に使うのかな？？

聞いてみたところ、‘推し活‘だそうです。