2019.09.24
おーい雲よ。
おうい雲よ
ゆうゆうと
馬鹿にのんきさうぢやないか
どこまでゆくんだ
ずつと磐城平の方までゆくんか
大正時代の作家、山村暮鳥の詩だが小学生のころからこの詩が大好きだった。
写真は今朝、我が家の二階のベランダから見た空。
遠くにはみなとみらいのランドマークタワーが見える。
すっかり秋の空に変わった。
夏が終わり、秋が来てやがて冬がそして春が。
もう何回この季節を過ごして
これから何回迎えられるのか？
人生は有限だ。
その限られた人生、
何のために生まれたのか？
目的が見つかって生きられる人生とただ何となく生きる人生、
あなたはどちらを選ぶのか？
どうせ、もう年だからとか、
子供がいるからとか、
女だからとか、
・・・・
いろいろ言い訳が出てきがちです。
でも今からでも遅くはない。
人の為に何が出来るか？
そんな気持ちで街を歩いていると案外近くに助けを求めている人や場所があるかもしれない。
おーい雲よ。
本当に好きな詩だ。
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