充分な食事がとれていない子ども達の為に活動をしているここを支援しています。 | ぐるっとママの社長のブログ

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2024.07.09

充分な食事がとれていない子ども達の為に活動をしているここを支援しています。

今、日本の子どもたちに起こっている様々な問題の中で最も重要な事だと思っているのは充分な食事がとれていない子が大勢いるという事です。

昔、私が小さい頃は貧乏が普通の時代で、貧しいことが一目でわかりました。でも今はどの子も身ぎれいな格好をしています。

ですから、どの子がお腹を空かしているのか、わかりません。

私の実家は両親が教育者という事もあり、近所の大人や子どもたちがたくさんやってきて皆でご飯を食べました。

洋服も皆で着回ししました。冬には餅をついたり、庭で焼き芋を作り、皆で食べました。

夏には庭でスイカやトウモロコシ、みそおにぎり、皆で食べました。

その時は知らなかったけれど、今思うとあの時の大人たちは地域で子どもたちを育てていました。

先日、ある地方の話を聴きました。

「金曜日の給食から月曜日の給食まで食事をとっていない子がクラスの中に6人はいる」

又、新聞にはこのような記事がありました。

「夏休みを無くすか、短くしてほしい。夏休み期間中の生活費が家計に重くのしかかる」

確かに食料品がどんどん高くなっているし、光熱費(特に電気代)の負担も大きい。

この暑い夏に子どもの居場所がない。習い事や塾に行くにしてもお金がかかる。

この夏休みに子どもの居場所がない。だから、近くのショッピングセンターに行くと子どもたちがたくさんいる。

東京都知事が決まりましたが、私は言いたい。

都は億のお金をかけて、プロジェクトマッピングしました。その資金があるなら、子どもたちのこの夏の居場所づくりに回してあげてください。

そのような中、ぐるっとママでは全国の食堂で子どもならだれでもご飯が食べれるという活動をしている「フードリボンプロジェクト」を応援しています。

この仕組みはその食堂に食べに行った大人が300円でリボンを購入し、そのリボンがある限り、子どもなら誰でもいつでも食べれるという仕組みです。

今この活動は全国で広がりつつあります。

フードリボンプロジェクトに参加している食堂の一覧はこちらから


https://www.gurutto-mama-yokohama.com/company/foodribbonproject/

全国にこの活動に同意された食堂が増えることを祈りるともに、子どもたちのお腹を満たしてあげたい思いでいっぱいです。

健全な子どもの育成はまずはお腹を満たすことからだと確信しています。



 

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