2019.05.30
食べ物を捨てる事について考えた
写真は先日訪問したカンボジアです。この家庭は日本からの食料支援を受けています。
今回のカンボジア訪問は私の人生の価値観を覆すものになりました。
昨日、私は時間調整の為に駅前にあるドーナッツ屋さんにいました。
何気なく見た20代のお嬢さんがドーナツ2個と飲み物をもって席を探していました。
スタイルが良くて美人だったのでドーナツ2個は「ほーーっ!」
若いって素晴らしいな!って感心していました。
時間が来たのでトレーを置きに行くとなんとそのお嬢さんはドーナツを2個とも
口をつけずに帰ったようだ。
食べることのできる食べ物を廃棄する「食品ロス」は世界一!
なんと不名誉な事か。
親から食べ物には神様が宿っているから残してはいけない。
お碗についたご飯はお湯を注いで一粒も残さずに食べた。
おかずは大皿で出ていたので食べられる量をとりなさいと教えられたし、
仏様に上がっているご飯を祖母が梅干しと共に食べていた。
食べたくても食べられない子がこの世にはたくさんいる。
カンボジアだけでなく、この日本にも貧困にあえいでいる子はたくさんいる。
なぜ、そんなことをするのか?
食べられないなら紙に包んで家に乗って帰ればいい。それが責任だ。
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