子どもの問題行動は親の責任 | ぐるっとママの社長のブログ

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2021.09.14

子どもの問題行動は親の責任

食卓にはきんぴらごぼうとほうれん草のお浸し、焼き魚。朝のお味噌汁を作るのに庭から、菜っ葉を採ってきた。キュウリやトマトは採りたてのもの。めちゃくちゃ美味しかった。

おやつはさつま芋、煎り大豆に黒砂糖がまぶしてある。夏にはスイカやメロン・ナシやブドウ。そして手作りの梅ジュース。アイスキャンディはめったになく、かき氷をイチゴシロップで食べたかな?

誕生会はおすし・・とはいってもかんぴょうとシイタケが甘く煮てある太巻きといなり寿司。そういえば、お誕生会には白いご飯だった。いつもは麦ご飯。ケーキなんてなくて手作り饅頭・団子・手つくりドーナッツ。

お客様が来るといつも精進天ぷら。飲み物は砂糖が入った麦茶。小さいときから、果物で作られた酵素を飲まされていた。

これが1950年代の私の子どもの頃の食生活です。昔の子は幸せだったのかも・・・。なぜなら、これが一般的な国民の食生活だったから。

 

「薬に頼らず子どもの多動・学習障害をなくす方法」
藤川徳美著
アチーブメント出版

この本を読んでつくづくそう思った。

いつの頃から日本の食生活が変わってしまったのだろう。その歪みが弱者である子どもの身体に出ている現実。藤川先生は栄養を満たしたら、心・体・知能がみるみる変わる!!書いています。

かんしゃく・無気力・不登校・言葉が遅い・座ってはいられない・勉強ができない・みんなと遊べない・朝起きられないなど・・。

それらすべてが栄養で改善できると!!

 

その中の一文を紹介したい。
 

栄養療法は、医学界の権威から無視され続け、時には攻撃をされてきた歴史があります。古くは1950代の事。冠動脈疾患と動脈硬化疾患に高容量のビタミンEが効くと発表したシュッツ博士の研究はありとあらゆる医学雑誌から掲載を拒否されました。

統合失調症にナイアシン+ビタミンCが有効だというホッファー博士の論文もビタミンCががんに対して効果を発揮すると言うポーリング博士の論文もすべて闇に葬られてしまったのです。

葬られるばかりか、患者に対し謝った希望を与えるなどと非難。それゆえ若い医師たちは過去の素晴らしい研究成果を知るきっかえすら得られず「病気は薬で治すもの」「栄養失調など存在しない」「ビタミンで治すなどありえない」と医学部で教わったことばかりを信じてきたのです。

しかし、時代は変わりました。

・・・・中略

どうか皆さん、自らの手で情報をつかみにいってください。見聞を広げ、正しいものを見分ける目を養ってください。自分の身体を管理できるのは自分だけ。私もそう思います。しかし、子どもに限ってはやはり親御さんの心掛けが必要なのです。

もう一度お伝えしておきましょう。子どもの問題行動には、鉄・タンパク質・ビタミン補給!!
 

ママたちへ、子どもたちのために良い情報を得てほしい。私の願いはその一点でです。

 

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