一人も殺せずに残念 | ぐるっとママの社長のブログ

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2021.08.09

一人も殺せずに残念


タイトルの「一人も殺せずに残念」は東京世田谷区を走る小田急線の電車内で起きた殺傷事件の容疑者の言葉です。

さらには「自分の不幸は周りのせいだと考えるようになり、幸せそうな人を見ると殺したかった」の言い放った。彼の今までの人生は良い教えに出会えなかった(求めなかった)ことに起因すると考える。

人が生まれるという事は祖先が生き延び、子孫を残した結果であり、自分一人で生まれ育ったわけではない。その祖先と言うのもおじいさんやおばあさんと言った私たちが知っている祖先だけの事ではない。太古の昔からそのDNAが一つでも掛けたら自分はいない。

生まれたくても生まれることが出来ない魂、生きたくても生きられない魂。

こんな人生と言うけれど、そんな人生にあなたがしているだけだ。人生に逆らうことが出来ない子どもではない。自分の人生をいかようにも変えられる大人が不幸を他人のせいにしたり、又、妬みをもって他人を傷つけるなんてあなたの祖先はあなたをこの世に生んだ事に悔やんでいるだろう。

人生はすべてあなたの選択で出来ている。悩むのも落ち込むのもすべて選択している。責任はすべて自分にある。

思考にはマイナスな思考とプラスな思考がある。マイナスな思考からは不幸しか生まれない。子どもの頃は親の在り方が影響しているだろうが大人になってからは関係ないはずだ。

なぜ、自分の人生を周りの人のせいにする生き方を選択してしまったのだろう。信仰心のかけらでも幼少の時に教えてもらっていたら、彼の人生も違っていただろう。しかし、罪は罪だが、考え方はいつでも改めることは出来る。

もうすぐ、お盆だ。祖先が戻ってきているこの時期に改めて感謝を伝えたい。

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