2019.05.19
小学校の先生に伝えたい
写真は宮崎「サンメッセ日南」にあるモアイ像
私は背負って生きていると自覚している人生でありたい。
経営者は社員や顧客や株主を背負っているし、
家長は家族を背負っている。
学校の先生は生徒を背負っていると思う。
昨日、あるフリーペーパーの悩み相談コーナーに目が止まった。
小学六年生の子供が泣きながら訴えてきた。担任の先生がニコリともしないし、突然怒る。先生をなんとかして欲しいと。
その子はそれまで学校が楽しくて行くのを楽しみにしていた明るい子だそうだ。
今も学校に行くのは楽しみにしているが先生は嫌だと。クラスの皆が沈んでいる。
どうしたら良いでしょうかとの記事でした。
回答はありませんでしたが、私はその先生に情報を伝えたい。
子供達が悩んでいることを。
アサヒビールの中條高徳氏はアサヒスーパードライを生んだ方ですが、その著書にリーダーの在り方が書いてありました。
中條氏は陸軍士官学校出の軍人でリーダーシップに兵法を取り入れた。
戦場で隊長が突撃!と言って戦士が
ヤーと突撃していくかは常日頃の関わりにあると。
この人の為に覚悟を持って突撃していく。
学校の先生もそんな関わりをして欲しい。
この先生のためなら、頑張れると思ってくれる関わりを。
私が学んでいる選択理論心理学ではそれを上質世界と言っています。
人の脳の中には沢山のイメージ写真があり、人はその写真を求めて自ら行動を選択している。
優しくて明るくて面白くてなんでも知っている先生像。そんなイメージ写真を子供達は脳の中に入れてある。
子供達が求める先生像と現実のギャップで子供は泣いている。
一致すれば、素晴らしいクラスが出来上がると思う。
先生に選択理論心理学を学んで欲しいなぁ〜。
アメリカでは取り入れている学校をクオリティスクールと認定している。
いいね!
COMMENTコメント
※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してぐるっとママ横浜は一切の責任を負いません