2019.09.16
子育ての目標はなんでしょう?
私は子育ての目標は健全な自立だと考えている。
アメリカを代表する発明家「レイ・カールワイツ氏」はAIが人間の知能を上回り、
人間の能力が根底から覆り変容するとき、すなわちシンギュラリティの到来を2045年と予言しています。
いわゆる「2045年問題」を提起したのです。・・・下村博文氏「啓育立国」の中にかかれている。
更にはシンギュラリティの時代に必要なスキルは
1.クリエイティビティ
2.マネジメントスキル
3.ホスピタリティ
としている。
長年学んでいる選択理論心理学の4つの概念の中にクリエイティビティがある。
選択理論心理学はアメリカの精神科医「ウイリアム・グラッサー博士」が提唱した。
従来の心理学では人の行動は外からの刺激に反応して行動するとしているが、
博士は内側からの動機付けで行動を選択するとしている。
今、社会問題になっているパワハラ・セクハラ・モラハラ・DVなど、全て外側から変えようとしている現象だ。
一方、内側からの動機付けで行動を選択しているとは
子供を叱るのではなく、
話を聴いて
支援して
励まし
敬い
信頼し
受容する
そして違いについては交渉する
この関りをすることにより、子供はのびのびと自ら考え行動するようになる。
写真は6年生の孫だが孫たち全員にこの関りを念頭に家族で関わっている。
これから、困難な時代の到来に優しく思いやりのある力強い人間に育っていってもらいたい。
選択理論心理学は下記ページより
https://www.gurutto-mama-yokohama.com/event/77/
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