大阪で起きた２歳女児の放置死事件に思う | ぐるっとママの社長のブログ

いつも犠牲になるのは小さな子だ。今回も２歳の女の子が非情な虐待で命を落としてしまった。

なぜ、こうもいたいけな子ども達が犠牲になってしまうのだろう。

この事件は大阪の富田林で６月に起きた。

それについてはたくさん報道されているのでここには書きませんが、そもそも両親の話が出てこないことに私は釈然としない。

子どもは親を選ぶことは出来ない。

この事件は私たちに何を教えてくれているのだろうか？

私はやはり、教育だと思っている。日本の教育、特に性教育が遅れているというより、抜けていると思う。

以前、ポートランド（アメリカオレゴン州）にある世界最大級の本屋に行って愕然とした。

性教育の本がずらりと並んでいてそこには親子連れが本を一緒に選んだり、立ち読みしていた。

表紙や挿絵を見ただけでも日本では取り扱わないだろうな・・・と思うようなものばかりだ。

日本の課題をは家庭でなかなか、この性教育が出来ないというところだろう。

学校教育の中だけにお任せも出来ないから、やはり、親向け、子向けのセミナーを開催なのか・・。

今回、ぐるっとママでは命の大切さを子どもに伝えたくて、ママの出産について書いてもらおうというプロジェクトを立ち上げました。

子どもが結婚するときやちょっと道を間違えそうになった時にこの作文は大きな力になると思います。

また、現在９０歳のおばあちゃんが書いてくれています。お孫さんがWEBで応募してくれるそうです。

私も母に私の出産の事を聞きたかったなぁ～。

詳しくはコチラ

https://www.gurutto-mama-yokohama.com/childcare/watashinosyussan/