わが子が仲間外れにされている・・ | ぐるっとママの社長のブログ

仲間外れはいじめです。

仲間外れにされた経験を持っているママは案外、多いのでは？と思います。

私も40歳で仲間外れにされた経験があります。場所は会社です。

勤めていた会社は都心にあり、ランチは皆で外食を楽しんでいました。

当時、バブル崩壊の影響で人員整理が行われていました。毎日、次の晩は誰？と言う緊張感が社内にはありました。

私は業務内容から、人員削減対象ではなかったため、その緊張感はありませんでした。

ところが、ある日突然、ランチや飲み会に声が掛からなくなりました。妬み・嫉み・・。女は嫌だ！！

仲間外れにされ、暗い気持ちになりました。正直なところ、暗い気持ちと言うより、「うんざり！！」でした。

結局、その事が発端で会社を自分から辞め、起業し、今がありますが。

仲間外れにするときは必ず、中心人物がいてその人の命令・服従の形です。

昔は仲間外れにされていると本人がその事に気付くには時間がかかりましたが、今はSNSなどで即座に情報が本人に伝わります。

これはきついですよね。

もし、自分のお子さんがこのようないじめに合ったとしたらどうされますか？

先ずは学校に相談してください。頼りがいがあろうとなかろうと先ずは学校に相談して事実を報告しておくようにすることをお勧めします。

しかし、その前に大切な事はお子様が親になんでも話してくれる関係作りをしておくようにしなければこのいじめの発覚は遅れます。

いつもガミガミ言ったり、忙しいから、聴かなかったりの積み重ねはこの発覚が遅れる原因になります。

ママは子どもの話を黙って（中断させずに）聴いて下さいね。
そしてママは宇宙一の支援者であることを伝えてください。
大丈夫だよ、ママが付いてるよ、ママと一緒に乗り越えようって、励ましてください。