どんな子に育ってほしいか？ | ぐるっとママの社長のブログ

2019年のコロナ禍スタートから、3度目の連休ですが、少しづつ遠方にも出かけれるようになっています。

3年も長い間、両親や兄弟・姉妹と会うことが出来ない状況について、皆さんの心境はどのようでしょうか？

寂しいのか？なんでもないのか？

たまに「親ともう何十年も会っていない」耳を疑う言葉を聞くとお気の毒に！と思ってしまう。

どんな子に育ってほしいのか？

別れた彼氏に長年会っていなくても何とも思わないだろう。忘れているはずだ。

しかし、親に長い間、会わなくても何とも思わない人はいないだろう。きっと、頭の片隅に親の事が引っかかっていると思います。

人は皆、楽しかった事や人・物などの写真が脳の中にアルバムのようにたくさん、保存されている。

選択理論心理学ではその記憶の世界の事を上質世界と呼んでいます。

別れた彼氏は新しい彼氏ができる事により、その写真を張り替え、一緒にいたいと思い、行動します。

唯一、張り替えられずに脳の片隅に追いやっているのが親です。いつまでも親の事は気になります。

一方、親子関係が悪い原因として、親が子どもを自分の思い通りしようとした結果ではないだろうか？

どんなふうに子育てをしたら良いかわからない、何が正解なのかわからないと聞きますが、シンプルです。

あなたはどんな子どもに育ってほしいですか？

愛ある家庭に育った子どもは優しく、強く、賢く、明るく、聡明に育ちます。

これからの時代、それ以上、何を望みますか？