リードマネジメントってなに?ポイント4つ! [blog] | Happy Aya♪のいろいろブログ

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2024.10.20

リードマネジメントってなに?ポイント4つ! [blog]

 

 

みなさん こんにちは。

 

選択理論心理士・看護師 の うえとあや です。

 

選択理論の考え方をひとつひとつ

 

書いていきたいと思います。

 

よかったらお付き合いくださいませ😊

 

今日はリードマネジメントについて書いてみます。

 

そもそも・・・

 

マネジメントって何?

 

「マネジメント」という言葉や概念は、

アメリカの経済学者であるピーター・ファーディナンド・ドラッカーが著書のなかで提唱したとされています。

 

マネジメント(management)とは「経営」「管理」を意味する英単語

 

ビジネスにおいては「経営管理」「組織運営」といった意味合いで使われています。

つまりは

 

組織を管理して運営すること

 

ですよね。

 

その担当の人がマネージャーってことですね。

 

 

 

選択理論では

 

リードマネジメントとボスマネジメント

 

として表現されています。

 

 

リードマネジメントとボスマネジメント

 

本稿は下記より転載させていただきました。

 

NPO日本リアリティセラピー協会

 

 

 

マネジメントとは、人を介して仕事をする技術のことです。

 

【リードマネジメント】とは、選択理論を基盤としたマネジメントのことです。

これに対して、外的コントロールを基盤としたマネジメントを【ボスマネジメント】と呼んでいます。

 

マネジメントのスタイルにおいて、

ボスマネジメントとリードマネジメントでは、大きな違いがあります。

ボスマネジメントでは、恐れと報酬によって仕事を進めようと試みますが、

リードマネジメントでは、職場での支援的人間関係を核にして仕事を進めていきます。

 

・ボスマネジメント

ボスマネジメントでは、

1.全てのレベルで、ボスが仕事とその仕事の基準を決定し、従業員の意見を聞くことはめったにない

2.ボスは、たいてい従業員に仕事のやり方を話すだけで、見せることはしない

3.ボス、もしくはボスが命じた人が、仕事を検査・評価し、従業員は自分達の仕事の評価には関わらない

4.恐怖が支配する職場では、敵対関係が生まれ、従業員の抵抗が様々な形で見られ、こうした中で品質の低下が問題となるという四つの要素が見られます

 

・リードマネジメント

一方リードマネジメントでは、

1.仕事の経費と質について、絶えず正直な話し合いが全従業員の間で行われる

2.従業員にわかりやすいように仕事のやり方の模範を示す

3.品質が経費よりも優先されることが明白になっており、従業員が自分の仕事の質について自己評価する

4.あらゆる機会を使って、上質の本質は絶えざる改善であることを教える という四つの要素があります

 

リードマネジメントの目的は、

問題の社員への対応技法というだけではなく、

職場が5つの基本的欲求を充足できる場所として機能するように、職場システムを整備することにあります。

 

アヤ的に切り取ったポイント

      ↓

 

リードマネジメントのポイント4つ

 

1.話し合う

 

2.模範を示す

 

3.従業員が自分の仕事の質について自己評価

 

4.絶えざる改善

 

 

え〜そんなの現実的に難しい〜って思うリーダーの方もいらっしゃると思います。

 

少し解説したいと思います。

 

ところで、居心地の良い職場ってどんなところなんでしょうね?

 

答えとしては、

みんながそれぞれに欲求充足できるところなのかと思います。

 

でもそれって全てがうまくいきそうですか?

 

そうはいかないですよね・・・

 

選択理論心理学を知っている方ならすぐに理解できると思うのですが、人には基本的欲求が5つあり、それぞれ強弱がある。上質世界は皆違う!

そもそも人と人とがうまくいくときはどちらかが歩み寄ったり、まずは様子を見たり、いろんなことを考えてみて行動するものなのではないでしょうか?

 

そこでね、大事なところは責任を果たしているかどうかってことなのかと思うんですよね。

責任とは選択理論での責任です。

 

 

でね、話し合うってときには、相手の話を聞く準備があるのかどうか、それってマネージャーが自分の基本的欲求を満たせている状態でないと難しくないですか?

 

今忙しいから後で!みたいになると、もうこの人に言ってもダメだな、いつも忙しそう、ってそこから関係の距離が遠ざかってしまうこともあると思うんですよね。

 

模範を示すっていうのも、基本的欲求の充足ができない人の行動ってときに破壊的な創造性からの行動をしちゃうから、え?ってなる可能性、ありそう!

 

自己評価がしっかりできる環境作りもとっても重要。昨今は心理的安全性とも言いますよね。いつも怒鳴られたり、失敗を公で言われたりすると、本当はできている部分を否定することになったり、低い評価の方ががんばらなくて済むって思うこともあったり…。面倒くさいから、改善もどうでもいいやってなりそう…。

 

 

詳しくは『グラッサー博士の選択理論』

第11章のリードマネジメントを

参照してみてください😊

 

 

 

選択理論の書籍では

 

『クオリティ・スクール』

という書籍で紹介されている事柄が多くあったと思うのですが

残念ながらこちらの本は入手困難になっております😭

 

 

 

つまり、

 

リードマネジメントの目的は、

 

 

職場が5つの基本的欲求を充足できる場所として機能するように、

職場システム(環境)を整えること。

問題の社員への対応だけではない!

 

そのためには選択理論で相手の欲求の強弱を知り、

上質世界を知り・・・

 

人間関係のスキルを学ぶことが環境を整えるひとつになると思うんですよね。

 

つまりはなんでも人間関係なのかな〜

 

と言うつぶやきをして今日はこの辺で☺️

 

 

今日も読んでくださってありがとうございます💕

 

現代のナイチンゲール

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