2021.08.12
アダルトチルドレン(AC)を断ち切る勇気
昨日お会いした岡田ユキさんの生い立ちは想像をはるかに超えたものだった。
彼女の著書「みにくいアヒルの子どもたち」には彼女が育ってきた家庭環境が書かれてある。
親からの暴力・暴言・兄弟からの暴言・性虐待、そして自殺未遂・・。
特に実の兄からされた性虐待に対しての無知とお兄さんに嫌われたくないという思い、そして成長するにつれそれ自体の異常さに気づく・・。
岡田さんは言う。「虐待は強くなければ立ち向かえない」
この本を出版した際、両親から弁護士を通じて出版の差押があったという。
世界の片隅で虐待により泣いている。そして命を絶とうとしているこどもへのメッセージの本です。
子ども達や弱者を守るために赤裸々に自己開示した勇気ある本です。
ぜひ、手に取って読んでいただきたい本です。
アダルトチルドレンとは?
親や社会による虐待や家族の不仲、感情抑圧などの見られる機能不全家族で育ち、生きづらさを抱えた人。「adult children of dysfunctional family」(ACOD、機能不全家族のアダルトチルドレン)[3]。機能不全家族の下で育ったことが原因で(大人になっても)深いトラウマ(外傷体験)を持つという考え方、現象、または人(大人)のこと。
ウキペディアから
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