孫と広島日帰り旅行 | ぐるっとママの社長のブログ

健康で愛に溢れ、自由で楽しく人のお役に立つ!そんな人生を目指しています。

ぐるっとママの社長のブログ

2021.07.20

孫と広島日帰り旅行

孫は夏休みの作文宿題で広島について書くと教えてくれた。早速、現地で感じてもらおうと提案し、二人で広島に日帰り旅行しました。私は5度目くらいですが、孫との旅行は一味も二味も違います。
 

 
空港の検査でいきなり、ブー!!顔が真っ赤になってしまった孫。原因はベルトのバックルでした。良い経験です。ここから、なぜ?が始まり一緒にセキュリティについて考えました。私が経験した空港のセキュリティの話は孫にとって興味深かったようで盛り上がりました。


東京を出てくるときは「今日も暑くなるね」と話していましたが、広島は朝から小雨でした。日傘兼用の傘は雨用の傘になり、帽子持参でしたが全く使用しませんでした。
それどころか、カーディガン欲しかったね‥肌寒い日でした。

空港から原爆ドームまでバスで約50分くらいかかります。案外、遠いですね。原爆ドームに近づくにつれ、緊張感が高まりました。
 

「原爆の子の像」2歳の時に被爆した佐々木貞子さんが10年後に白血病で亡くなったことをきっかけに同級生たちが原爆で亡くなったすべての子ども達の為に慰霊碑を作ろうと呼びかけ、建立されたものです。

像の下にある石碑には「これはぼくらの叫びです これは私たちの祈りです 世界に平和をきずくための」という碑文が刻まれています。全国から集まった令和3年の千羽鶴が飾られています。


広島・長崎の多くの犠牲の上で終戦を迎え、今私たちが幸せでいることへの感謝と慰霊に手を合わせてました。恒久平和を誓いながら。
 

激しくなる雨の中、私たちは広島平和記念資料館に10時に入場した。入場料は大人100円、中学生は無料(安い!!) 中に入って迷わず、音声ガイド機器とイヤホンをかりました。これは400円(安い!!)

館内では写真撮影は禁止なので是非、一人でも多くの方に見学をお勧めしたいです。二人で涙を流しながら、原爆の恐怖と醜さとそれを使用すると決めたアメリカやそこまで戦争を引き延ばした日本軍の責任。

しかしながら、今、地球上にどれほどの関連施設があり、いつでも核戦争が出来る状況の世界を知った孫はこれから何をどう考えていくのか?コロナウイルスにより、多くの子ども達の社会見学の機会を失っている。

飛行機の時間やお好みやきを食べる時間から逆算して13時30分には退場すると決め、くまなく見て回りました。約4時間近く館内を見てきましたが、本当に孫と来て良かったです。今まで何度も来ていたのにここまでゆっくり、じっくりと見たのは初めてです。

 

記念館の2階中央窓からは原爆ドームに向かってすべての慰霊碑があるのが分かります。雨ですいていたので見ることが出来た光景。(ここは廊下で写真は取れます)
 


 
大雨だったのでタクシーでお好み村に向かい、どのお店が美味しいのかを運転手さんに尋ねたところ、「みっちゃん」を進めて頂きました。

カウンターで食べるお好み焼き、へらで食べるお好み焼きに孫はニコニコでした。

 

海鮮とチーズキムチを頼み、孫とはんぶんこ!

美味しかった~~。
 


 

駅まで利用した路面電車は大正時代からあるそうです。広島の映像にはどの時代もこの路面電車が出てきます。
 


 



帰りの飛行機から見た夕日に映える富士山。孫とは小学校5年生の時に同居してから4年が経ち、私は毎日が幸せです。幸せとは大切な人との良い人間関係が大きな影響を及ぼすことをいつも感じています。

COMMENTコメント

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対してぐるっとママ横浜は一切の責任を負いません