2024.09.08
【秦野市】大興奮!川遊び!
連日気温が30度をゆうに超えた今年の夏。
横浜市の皆さん、毎日をどのように過ごしましたか?
東北出身の私は暑さが大の苦手……!
正直、毎日の生活がしんどかったです。
そんな気温の中、一服の清涼剤となった出来事をお話しします。
行くぜ、秦野!いざ戸川公園へ!
「暑いなぁ、外出たくないなぁ」
私は毎日エアコンの下で下を向いていました。
そんな中、息子の鶴の一声
「ねえ!川で遊んでみたい!!!」
ほお、なるほど川か……。
川か!
昔私も遊んだよなぁ、と早速スマホの画面と睨めっこ。
すると夫が、「秦野市に戸川公園っていう川で遊べる場所があるんだって」と、スマホの画面をこちらに見せてくれました。
私も息子も、一気に顔が晴れやかに。
「「行く行く!!」」
そして……待ってました! 週末!
電車などでも現地には行けるようですが、私たちは荷物の量も考慮して、車で向かいました。
新東名高速道路の秦野丹沢スマートインターチェンジを出て10分ほどで到着します。
現地に到着!
駐車場は3箇所にありましたが、どこも満車。
幸い、少し待機をしていたら入ることが出来ました。
駐車場から川までは、少し距離があります。
近くにはこんな写真撮影スポットも!どの子もこの鐘を鳴らして喜んでいました。
(例に漏れず我が家の息子も)
我が家の息子は小学1年生なので、頑張って川まで歩くことができましたが、2、3歳くらいの子だと途中での抱っこが必要になるかもしれません。
アウトドアワゴンに荷物と一緒に乗っている子もよく見かけました。
(我が家の息子も、いいなぁ……、とぽつり)
階段のルートと、坂道になっているルートがありましたが、坂道ルートだと大人でも「疲れる……」と感じるくらいの距離がありました。
階段側だと距離は短くなりますが、その分傾斜は急で段数も多いので、どちらを選んでも「楽!」ということはなさそうです。
下まで降りると、テントを張れる草が生えているゾーンと、レジャーシートを敷くような石のゾーンがありました。
(どちらも体験しましたが、やはり下が石だと座った時に痛いですね)
拠点を作って、いよいよ入水!
川の水は思った以上にきれいです!
水遊びができるゾーンの上流は、プールのように水が溜まっており、浮き輪を持ってぷかぷか浮いている子、少し高いところから飛び込んでいる子、ワイワイ水を掛け合っている親子……たくさんの家族が各々の楽しみ方で涼んでいました。
私たちも浮き輪で泳ぐ息子を石に座って見守り、時には夫も一緒になって川に向かって飛び込んでいました。
水が多い日、少ない日で大分水量が異なるので、遊びに行った日の様子で遊び方を変えて楽しめます。
下流に行くと、深さがない分、また別の遊び方で楽しむことができます。
大きめな石を使い、自分たちのスペースを囲いミニプールを作ったり、水の流れが少ないところでカエルなどの生き物を探している子たちもいます。
水鉄砲を持ってきている子も多いですが、周りには気をつけましょう。我が家も息子に声をかけながら楽しみました。
飲み物や、スイカを冷やしている家族もおり、見た目にも夏を感じることができるのが下流のいいところ。
子ども時代、外で遊ぶことが大好きだったうちの夫に「戸川公園」について意見を聞いてみると……、
「水量によって遊びの内容が違うから常に水が多ければ男子ならではの激しい遊びができるかも。個人的には、飛び込み台が欲しいなあ……」
とのこと。
確かに元気な男子はもっといろんなことがしたいかもね!と私も納得。
下流では生き物も発見できます。
我が家もカエルを発見!たくさん捕まえている男の子たちもいました。
虫かごがあると、生き物をお家へ持ち帰ることもできそうです。
意外と必要なものは、多いかも
最後に、私たち家族が川遊びをして、必要だ!と感じた物を共有します。
(夫婦+小学1年生)
前提として、戸川公園の周りには、コンビニやスーパーがありません。
なので飲食物を始めとする必要なものは、あらかじめ買っておいた方が安心です!
「現地付近で調達しよう!」という考えは持たない方がいいかもしれません。
(初回は私たちも失敗しました)
・冷たい飲み物
⇨自宅から水筒に冷たい飲み物を作って行ったり、行きの道で冷たい物を購入してクーラーボックスに入れておくと安心です!特に、水で濡れていると気付きにくいですが、割と汗はかくのでスポーツドリンクもあると嬉しいですね。
・おにぎりやパンなどの主食
⇨川遊びは親子ともに思っている以上に体力を消費します。余裕を持って準備した方がいいですよ。
我が家も「余ったら持ち帰ろう!」の気持ちで惣菜パンを少し多めに持っていきました。
・暑さに強いお菓子
⇨美味しいチョコレートや飴も、その日の気温によってはすっかり溶けてしまいます。気温で状態が変わらないおやつを準備すると子どもも不機嫌になりません。笑
・テントなどの休憩拠点を作ることができる道具(ポップアップテントを含む)
⇨初回になにも持たずに行って大失敗。2度目はテントを持っていきました。
テント、レジャーシート、アウトドアチェアなど休むところはしっかりと作っておくと休憩時間が苦痛になりません。
・多めのタオルとビニール袋
⇨着替えをする時、日除け、敷物の代わり……などなど、タオルが多めにあると安心です。
ビニール袋も、濡れた服やタオルを入れる、ゴミ袋として使用するだけでなく、川で拾った宝物を入れたり、大きなサイズの袋の場合は、車のシートに敷いて乗って、子どもの着替えに使うこともできます。
・防水のスマホカバー
⇨子どもとの思い出撮影に今やスマホは必須!防水カバーがあれば、水遊びも楽しみなが、安心して撮影することができます。
・必要であれば、浮き輪や水鉄砲などの水遊び道具
⇨絶対に必要!というわけではありませんが、他の子の持ち物を羨ましいと思うことがありました。(子どもが)
なので事前に親子でお話しをして持ち物を決めていると安心です。
市内から少し車を走らせただけで、これだけ自然が満喫できるから横浜市はいいところですよね!
是非来年以降の夏、足を運んでみてください!
アクセス
秦野川戸川公園
〒259-1304 神奈川県秦野市堀山下1513
小田急線「渋沢駅」から、「大倉」行バス15分終点下車
トイレ情報
こちらが、川に一番近いトイレの外観。
向かって左が男子トイレ、右側が女子トイレです。
多目的トイレの中に、おむつ換えの台が置いてありました。
補助便座は無かったので、小さいお子さんは気をつけましょう!
横浜市の皆さん、毎日をどのように過ごしましたか?
東北出身の私は暑さが大の苦手……!
正直、毎日の生活がしんどかったです。
そんな気温の中、一服の清涼剤となった出来事をお話しします。
行くぜ、秦野!いざ戸川公園へ!
「暑いなぁ、外出たくないなぁ」
私は毎日エアコンの下で下を向いていました。
そんな中、息子の鶴の一声
「ねえ!川で遊んでみたい!!!」
ほお、なるほど川か……。
川か!
昔私も遊んだよなぁ、と早速スマホの画面と睨めっこ。
すると夫が、「秦野市に戸川公園っていう川で遊べる場所があるんだって」と、スマホの画面をこちらに見せてくれました。
私も息子も、一気に顔が晴れやかに。
「「行く行く!!」」
そして……待ってました! 週末!
電車などでも現地には行けるようですが、私たちは荷物の量も考慮して、車で向かいました。
新東名高速道路の秦野丹沢スマートインターチェンジを出て10分ほどで到着します。
現地に到着!
駐車場は3箇所にありましたが、どこも満車。
幸い、少し待機をしていたら入ることが出来ました。
駐車場から川までは、少し距離があります。
近くにはこんな写真撮影スポットも!どの子もこの鐘を鳴らして喜んでいました。
(例に漏れず我が家の息子も)
我が家の息子は小学1年生なので、頑張って川まで歩くことができましたが、2、3歳くらいの子だと途中での抱っこが必要になるかもしれません。
アウトドアワゴンに荷物と一緒に乗っている子もよく見かけました。
(我が家の息子も、いいなぁ……、とぽつり)
階段のルートと、坂道になっているルートがありましたが、坂道ルートだと大人でも「疲れる……」と感じるくらいの距離がありました。
階段側だと距離は短くなりますが、その分傾斜は急で段数も多いので、どちらを選んでも「楽!」ということはなさそうです。
下まで降りると、テントを張れる草が生えているゾーンと、レジャーシートを敷くような石のゾーンがありました。
(どちらも体験しましたが、やはり下が石だと座った時に痛いですね)
拠点を作って、いよいよ入水!
川の水は思った以上にきれいです!
水遊びができるゾーンの上流は、プールのように水が溜まっており、浮き輪を持ってぷかぷか浮いている子、少し高いところから飛び込んでいる子、ワイワイ水を掛け合っている親子……たくさんの家族が各々の楽しみ方で涼んでいました。
私たちも浮き輪で泳ぐ息子を石に座って見守り、時には夫も一緒になって川に向かって飛び込んでいました。
水が多い日、少ない日で大分水量が異なるので、遊びに行った日の様子で遊び方を変えて楽しめます。
下流に行くと、深さがない分、また別の遊び方で楽しむことができます。
大きめな石を使い、自分たちのスペースを囲いミニプールを作ったり、水の流れが少ないところでカエルなどの生き物を探している子たちもいます。
水鉄砲を持ってきている子も多いですが、周りには気をつけましょう。我が家も息子に声をかけながら楽しみました。
飲み物や、スイカを冷やしている家族もおり、見た目にも夏を感じることができるのが下流のいいところ。
子ども時代、外で遊ぶことが大好きだったうちの夫に「戸川公園」について意見を聞いてみると……、
「水量によって遊びの内容が違うから常に水が多ければ男子ならではの激しい遊びができるかも。個人的には、飛び込み台が欲しいなあ……」
とのこと。
確かに元気な男子はもっといろんなことがしたいかもね!と私も納得。
下流では生き物も発見できます。
我が家もカエルを発見!たくさん捕まえている男の子たちもいました。
虫かごがあると、生き物をお家へ持ち帰ることもできそうです。
意外と必要なものは、多いかも
最後に、私たち家族が川遊びをして、必要だ!と感じた物を共有します。
(夫婦+小学1年生)
前提として、戸川公園の周りには、コンビニやスーパーがありません。
なので飲食物を始めとする必要なものは、あらかじめ買っておいた方が安心です!
「現地付近で調達しよう!」という考えは持たない方がいいかもしれません。
(初回は私たちも失敗しました)
・冷たい飲み物
⇨自宅から水筒に冷たい飲み物を作って行ったり、行きの道で冷たい物を購入してクーラーボックスに入れておくと安心です!特に、水で濡れていると気付きにくいですが、割と汗はかくのでスポーツドリンクもあると嬉しいですね。
・おにぎりやパンなどの主食
⇨川遊びは親子ともに思っている以上に体力を消費します。余裕を持って準備した方がいいですよ。
我が家も「余ったら持ち帰ろう!」の気持ちで惣菜パンを少し多めに持っていきました。
・暑さに強いお菓子
⇨美味しいチョコレートや飴も、その日の気温によってはすっかり溶けてしまいます。気温で状態が変わらないおやつを準備すると子どもも不機嫌になりません。笑
・テントなどの休憩拠点を作ることができる道具(ポップアップテントを含む)
⇨初回になにも持たずに行って大失敗。2度目はテントを持っていきました。
テント、レジャーシート、アウトドアチェアなど休むところはしっかりと作っておくと休憩時間が苦痛になりません。
・多めのタオルとビニール袋
⇨着替えをする時、日除け、敷物の代わり……などなど、タオルが多めにあると安心です。
ビニール袋も、濡れた服やタオルを入れる、ゴミ袋として使用するだけでなく、川で拾った宝物を入れたり、大きなサイズの袋の場合は、車のシートに敷いて乗って、子どもの着替えに使うこともできます。
・防水のスマホカバー
⇨子どもとの思い出撮影に今やスマホは必須!防水カバーがあれば、水遊びも楽しみなが、安心して撮影することができます。
・必要であれば、浮き輪や水鉄砲などの水遊び道具
⇨絶対に必要!というわけではありませんが、他の子の持ち物を羨ましいと思うことがありました。(子どもが)
なので事前に親子でお話しをして持ち物を決めていると安心です。
市内から少し車を走らせただけで、これだけ自然が満喫できるから横浜市はいいところですよね!
是非来年以降の夏、足を運んでみてください!
アクセス
秦野川戸川公園
〒259-1304 神奈川県秦野市堀山下1513
小田急線「渋沢駅」から、「大倉」行バス15分終点下車
トイレ情報
こちらが、川に一番近いトイレの外観。
向かって左が男子トイレ、右側が女子トイレです。
多目的トイレの中に、おむつ換えの台が置いてありました。
補助便座は無かったので、小さいお子さんは気をつけましょう!
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