2019.11.15
すべてはバランス、何事もやりすぎるとバランスを崩す
脳科学的栄養学No.79
◇すべてはバランス、何事もやりすぎるとバランスを崩す
健康面で免疫力が低いのは病気のもとになりますが、だからといって高すぎるのも問題です。
血圧は高すぎても低すぎても困ります。
血糖値も同じ。
自律神経というのは、興奮させる作用がある交感神経と
鎮静させる副交感神経がちょうどよくいい具合に働くことで体を調整しています。
つまり何事もバランスが大切であるということ。
人生を真面目に生きることは大切、だが時には不真面目、少々手抜きがあってバランスがとれます。
人が頑張ることは意義のあることですが、頑張りには限界があることも知らなくてはならない。
やるだけのことをやったら、疲れ切ってしまう前に休みましょう
少し休んだからと言って、物事が悪いほうに進むことはありません。
頑張った自分をねぎらい、気力が回復してきたら、また頑張ればいいのです
体調も多少悪いところがあってこそ、ちょうどいいバランスになるのです。
100歳時代を迎えて、脳を元気に長い人生を歩むには「息抜き」も必用です。
「息抜き」は人生を「生き抜く」に通じます。
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